海外ゲー「OFF」
"OFF"は物凄く特徴的な世界観だけど、その一貫したヴィジュアル(バッターが主人公はスゴイ)と音楽は素晴らしすぎた。
ゆめにっきみたいに派生作品なんかがあるらしい。"HOME"とか?
それはさておき、通常戦闘BGMのPepperSteak(あってるかわかんない)は本当にオサレ且つ、言語化できないような曲で中毒性がヤバいと思う。
自分はまだ最後まで行ってないですが、現時点の感想として、"OFF"の世界は現実世界をより単純化し、記号として表された世界であるかのように思えます。実際、自分たちが住む現実世界はどこまでも複雑な構造をしており、それを把握するのは難しいです。だけどOFFの世界は数個の要素、感情、単純な世界の法則で成り立っていると思うのです。
あるいは、(抽象的な表現だけど)「私たちが住む現実世界を映しだしたモノクロ写真」のような印象を持ちました。OFFの世界はメタ的、現実世界とテーマの上でつながっているような。
ゆめにっきが好きだったら、高確率でハマるやつ、、、。
Yumenikki DreamDiary感想
ききやま氏も携わっているDreamdiaryをちょこちょこやってた。(人によってはネタバレを含むかもしれないです。)
ゆめにっきが3D化されたことによって、視覚的な表現がこれはこれですごくいいものになったと思う。特に開始直後の夕暮れの街は良かった。
このあたりは本当に好き。この植物もいい感じに3Dになっているし、色合いも言語化できないようなものになっていて、ゆめにっきらしい気がする。
でも個人的な感想ではあるんだけど、謎解きというか、ギミック的なものはあまり必要ないと思った。ゆめにっきのゲーム性から考えて、らしくないと思いましたな....。
でも3Dになったことによって鳥人間が追いかけてくるときの緊迫感が増して、そのあたりもこちらの長所だと感じますね。(あとどうでも良いけど水の反射とかきれい)
確かこの子がききやま氏がデザインした子だったと思います。なまめかしいし、どこかシュール(シュールレアリスムとかでありそう)な感じが、大好きです。
ムービーとかも良いよね。ゆめにっき原作の色々な個所をこういう綺麗なグラフィックでイベントにしたら凄くアーティスティックで良いと思う。だれかやって欲しいし自分がやりたい気もしないでもない。
多分DDの中でこのマップが一番好きかもしれないです。
DDも面白かったです。しかし、今後も何周年記念みたいな感じで、ファンゲームなんか出して欲しいですね。
こんな綺麗なグラフィックでゆめにっきの世界を表現されたら幸せ過ぎます、、、。(出ることはないと思うけど、ゆめ2っきの3Dverが見たい。)
面白かった漫画紹介したい
「謎の彼女X」とかの作者が早稲田大学に在学している時描いた作品。(1990年代前半?)
前半と後半で絵柄が若干変わりますが、(前半若干セーラームーンとかちびまるこちゃんぽい)終始、書き込みがえぐかった。端から端まで狂気のごとく描きこまれていて驚いた。
6巻辺りの冥界編がめちゃくちゃ面白かった。シーズンごとに松笛君(主人公)のテンションが変わりすぎてて笑う。
電波系+恋愛+スピリチュアルとかそんな感じだし、絵が90年代ぽくて可愛いからおすすめだよ。
<おやすみプンプン>
伝説(?)の病み漫画。
これでもかというくらいに世の中を暗く描いている(プンプンの見ている世界だからか)、絶望的な精神状態を描いてるので、影響されやすかったり気分が優れない方にはあまりお勧めできないけど、読み終わった後はどす黒い気持ちとその向こうに晴れやかな気持ちが見える、みたいな感じになった。
シュールレアリスム的な表現だとか、哲学が面白かったです。大好きです、、。
楽しむにはノリが必要なとき/人間と動物の違い、思考とは
動物に関するバラエティー番組を見ていてよく感じることなのだけど、例えば犬や猫が賢いと思われるような行動をするとする。その時に人間は「こんな言葉がわかるの!」とか「頭良い!」とか言う。
もちろんその通りである時はよくあると思うけど、そうでない時もある。動物の知能の高さゆえの行動ではなく、環境に適応したとか、こういう行動をしたら餌がもらえるみたいな、割とそういう原因で行動していることが多いと思う。
また、動物に声優を付けることによってストーリーやニュアンスを付与するといったことも散見されるけど、そういうことは深く気にせずにノリに乗らないといけない。
バラエティー番組としての特性上、そういう揚げ足をとるような事を考えることは適正に楽しむには間違っているように思えてしまう。もちろん楽しみ方など人それぞれなのだが、芸能人が動物を見て、その行動などを見て、リアクションをする。そして視聴者もそれに合わせてノリを楽しむ。何だか、凄く個人的な取るに足らないことを書いてしまったような気がする。
一方で、他に例を挙げると、家族で食卓を囲むときにはスマホをしてはいけないみたいな慣習がある家庭も割合的に多いように感じる。それはどうしてだろうと考えると、昔からそうしていたからとかいう人もいると思う。(行儀悪いとか)それは突き詰めれば宗教的なものに行き着く気がするけど、色々考えると、結局自分もその慣習に従っているほうが良いこともある。(家族の前において、など)つまり考えて行動するのではなく、その場のノリで行動するほうが結果としては良いみたいな。(でも結局スマホダメなのは料理を作った人などが不快に感じるからっていうのが大きい気がしている。これはただ例として使いたかっただけです。)
人間と動物の違い
人間とそれ以外の動物の違いについて、勿論知能という面で大きく分けられる気がするけど、ダーウィン的な進化論的なアレでは人間は動物に連続したものであり、一応連続的ではあると思う。
でも量的なものは当たり前だとして、質的なものも大きく違うような気がする。複雑な構造になりすぎたからそう思えるだけなのかもしれないし、自分も人間だからそう思えるのかもしれない。しかし、人間の思考回路も細分化していけば、極めて物理的な信号になるわけで、、、。だけど人間が人間に対してそういう考えを持ってしまったら、世界の見え方も無機的なものになってしまうかもしれない。
動物とは、人間とは、心とは。
ウキウキゆめ2っきの旅④
色々やってるので更新は不定期です。あしからず。
因みにこの一連の2っき旅行は突然終わることもあります。現実でも散歩コースを変える事ってあるじゃないです、、、それです。気軽にやっていきましょう。
友人曰く、ここには何らかのイベントが隠されてるらしいからまた来てしまった。(5回目くらい)
↓ネタバレ注意
うっは、びっくり。にしても登場してきた方々、他の場所に立ってる人ですよね?右の女の人どこかの階段にいたような気がするし、触れると地獄的なところに飛ばされたような。あと横のゲーム機を調べてもイベントありましたね。意図的なバグっぽい演出もあって感動したよ私は、、、、、。2っきはツクールの達人達が集まってできていると聞いたので、なるほどって感じです。最高。
目が凄い。目はあらゆるコンセプトにも使えるし、イメージとして万能な気がする。目好きです。他人の視線が自分に集まるのは苦手だけど、目そのものは好きです。人とかかわるのは苦手だけど人間が好きとか、そういうやつあるぢゃん。。?
ここ確率やらで何かありそう。
ゆめにっきやその派生作品は、触手や臓器みたいな、極めて生々しいイメージが良く出てきますが、好きです。そういうイメージは特に芸術的なものに昇華させるまでもなく、直接的な形で登場する気がするのですが、だから好きです。単純な感情、単純な感動、単純な哀しみ、単純な生々しさ。そういったものは単純だけどそうではない感じがします。はっえ^~、、今回も良い旅でしたね。
またお会いしましょう。
脳へ自由自在に電気信号を送れたら
科学技術的に、脳からの電気信号を取り出すことは結構いけるらしいけど逆は難しいらしい。そういう技術的な事は置いておいて、それが自由自在に出来るようになったとしたら、人間はどんなことも出来るようになる。急に人をぶん殴ったり、空を飛んだり、片思いの相手と結婚したり。(人間にとって、生きている世界は知覚し、認知している世界が全てだから上に挙げた例はまやかしでは無く実際に体験しているに等しいと言うことが出来る、と思う。)
こうした例は、こうした電気信号による体験は人間的ではないと思ったかもしれないけど、人間的な体験(家族との団欒、旧友との温かい記憶、失恋の痛みとか?)というのも全て電気信号に置き換えられる。
また、そうした具体的な体験だけではなく、本来実現が難しい抽象的な体験も出来るかもしれない。平衡感覚だけを弄ってみたり、距離感の感覚だけを弄ってみるとすると、それはサイケデリックな体験になる気がする。人間の弄り得るパラメーターは沢山あるから、ガチャガチャ弄ってればそれだけで楽しいかもしれない。(絶対やめた方が良い、、、ッ)
自分なら、仮想空間に全神経フルダイブして、半永久的にその空間に居座ると思う。情動といったものは生まれつきで困ったものだけど、そういう問題も解決できる。
でも、さっき機械的ではないとも言えるって書いたけど、こういう操作はやはり人間を情報処理のマシンと捉えているような気がするし、人格はどう規定されるようになるんだろう。でもそういう恐怖も悪くないって思ってしまう自分がいるんだよなあ、、、、、。
上記は勉強途中の自分が書いたから何らかの間違いがあるかもだけど、所詮想像の話だから許してクリ。